千鳥饅頭(ちどりまんじゅう)は、1927年(昭和2年)に福岡県の千鳥屋で誕生した菓子。南蛮菓子の一種である丸ボーロの中に白餡が入っているお菓子である。饅頭の表面の一番上に押してある千鳥の焼印が特徴である。全国に4社ある千鳥屋系同根企業のうち、東京都豊島区に本社を置く「千鳥屋総本家株式会社」では、唯一黄味あん入りの「千鳥饅頭」も製造・販売している。なお、「株式会社千鳥屋宗家」(兵庫県西宮市に本社、大阪市中央区に本店を置く)では「本千鳥」と銘名して販売されている。また、福岡県福岡市博多区の「株式会社千鳥饅頭総本舗」では、「慶弔用特大饅頭(通常の千鳥饅頭の3~1......
千鳥饅頭(ちどりまんじゅう)は、1927年(昭和2年)に福岡県の千鳥屋で誕生した菓子。南蛮菓子の一種である丸ボーロの中に白餡が入っているお菓子である。饅頭の表面の一番上に押してある千鳥の焼印が特徴である。全国に4社ある千鳥屋系同根企業のうち、東京都豊島区に本社を置く「千鳥屋総本家株式会社」では、唯一黄味あん入りの「千鳥饅頭」も製造・販売している。なお、「株式会社千鳥屋宗家」(兵庫......