柳亭 小燕枝(りゅうてい こえんし)は、落語の柳派に属する名跡。柳派の落語家が主に二つ目に昇進する時やその前後で名乗っている。かつては二つ目クラスの名という認識が強く、小燕枝や小柳枝、傳枝、柏枝などの名には代数を付けない文献が多いが、ここでは便宜上代数を付する。当代は7代目。*先代 柳亭小燕枝 - 初代燕枝の著「燕之巣立実痴必読」(通称「燕枝日記」)には明治3年 - 5年ころの弟子として小燕枝(俗称、喜作)とあるが詳細不明。*初代 柳亭小燕枝 - 後の3代目柳亭燕路。*2代目 柳亭小燕枝 - 後の柳家小ゑん。*3代目 柳亭小燕枝 - 後の2代目談洲楼燕枝。......
柳亭 小燕枝(りゅうてい こえんし)は、落語の柳派に属する名跡。柳派の落語家が主に二つ目に昇進する時やその前後で名乗っている。かつては二つ目クラスの名という認識が強く、小燕枝や小柳枝、傳枝、柏枝などの名には代数を付けない文献が多いが、ここでは便宜上代数を付する。当代は7代目。*先代 柳亭小燕枝 - 初代燕枝の著「燕之巣立実痴必読」(通称「燕枝日記」)には明治3年 - 5年ころの弟......