松本 信広(まつもと のぶひろ、明治30年(1897年)11月11日 - 昭和56年(1981年)3月8日)は、大正から昭和にかけての民俗学、神話学者。沖縄、東南アジア研究の先覚者としても知られ、伊波普猷・柳田國男・上田万年・白鳥庫吉・新村出・折口信夫・金田一京助らと共に「南島懇話会」を組織した。戦後は日本民族学協会理事長、日本歴史学協会委員長、東南アジア史学会会長、日本学術会議会員等を歴任。日本人の東洋学者として最初の文学博士の国家学位を受けた人物である。
松本 信広(まつもと のぶひろ、明治30年(1897年)11月11日 - 昭和56年(1981年)3月8日)は、大正から昭和にかけての民俗学、神話学者。沖縄、東南アジア研究の先覚者としても知られ、伊波普猷・柳田國男・上田万年・白鳥庫吉・新村出・折口信夫・金田一京助らと共に「南島懇話会」を組織した。戦後は日本民族学協会理事長、日本歴史学協会委員長、東南アジア史学会会長、日本学術会議......