井口 静波(いぐち せいは、本名:井口誠一、1898年3月15日 - 1968年6月13日)は、日本の弁士であり、漫談家である。東京生まれ。大正時代から弁士として活動し、1926年(大正15年)に古川ロッパ、徳川夢声らとともに『ナヤマシ会』に結成に参加した。さらに、1933年(昭和8年)には、劇団「笑の王国」を旗揚げに参加した。同劇団の解散後は寄席に進出し漫談を披露、戦後もラジオなどに出演して人気を得ていた。著書に、『死闘バルシヤガル』や『ピンからキリまで』がある。妻である歌手の音丸とは、共に全国を巡業・慰問した。
井口 静波(いぐち せいは、本名:井口誠一、1898年3月15日 - 1968年6月13日)は、日本の弁士であり、漫談家である。東京生まれ。大正時代から弁士として活動し、1926年(大正15年)に古川ロッパ、徳川夢声らとともに『ナヤマシ会』に結成に参加した。さらに、1933年(昭和8年)には、劇団「笑の王国」を旗揚げに参加した。同劇団の解散後は寄席に進出し漫談を披露、戦後もラジオ......