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XF2R

推定知名度0.05%15〜75歳男女
推定知名度--%20〜35歳男女

ライアン XF2R ダークシャーク(Ryan XF2R Dark Shark)は、アメリカ海軍向けに製作されたターボプロップエンジンとターボジェットエンジンの複合動力を搭載した実験機である。本機はライアン・エアロノーティカル社の以前のFR ファイアーボールを基にしていたが、ファイアーボールのレシプロエンジンをジェネラル・エレクトリック T31 ターボプロップエンジンに換装してハミルトン・スタンダード社製4枚ブレードを駆動した。ターボプロップエンジンにより性能はファイアーボールよりかなりの改善を見せたが、その時点で複合動力戦闘機という概念を諦めターボジェット動力戦闘機へ移行していた米海軍は本機にはほとんど興味を示さなかった。しかし当時同様のコンセプトのコンベア XP-81を評価していたアメリカ空軍は本機に多少の興味を示し、ライアン社に従来XF2Rで使用していたジェネラル・エレクトリック T31をウエスチングハウス J-31 ターボジェットへ換装するように依頼した。試作機の主翼前縁にあった空気吸入口を前部胴体側面のNACAダクトに改装してXF2R-2が製作された。ダークシャークは有用な機体であることが分かったが、全ジェット動力機の方が優れていると考えられたため本機が試作段階以降へ進むことは無かった。

過去の推移