『SYMPATHY』(シンパシー)は、1989年11月8日にリリースされた、ロックバンドARBの12枚目のアルバムである。先行してシングルリリースされた「MURDER GAME」は、遊び相手の少年を殺した男に対する石橋凌の怒りを反映した曲で、歌詞が東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件を想起させることから、NHKでは放送禁止楽曲に指定されていたという。本作が最初の解散前の、最後のオリジナルアルバムとなった。
『SYMPATHY』(シンパシー)は、1989年11月8日にリリースされた、ロックバンドARBの12枚目のアルバムである。先行してシングルリリースされた「MURDER GAME」は、遊び相手の少年を殺した男に対する石橋凌の怒りを反映した曲で、歌詞が東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件を想起させることから、NHKでは放送禁止楽曲に指定されていたという。本作が最初の解散前の、最後のオリジナ......