『鬼の詩』(おにのうた)は藤本義一の小説。『別冊小説現代』(講談社)1974年(昭和49年)春号初出で、同年に第71回直木賞受賞。更に1975年には本作を原作とする同名の映画が製作された。明治末期の上方落語家・桂馬喬の芸に対する執念を描く。馬喬のモデルは桂米喬とされる。
『鬼の詩』(おにのうた)は藤本義一の小説。『別冊小説現代』(講談社)1974年(昭和49年)春号初出で、同年に第71回直木賞受賞。更に1975年には本作を原作とする同名の映画が製作された。明治末期の上方落語家・桂馬喬の芸に対する執念を描く。馬喬のモデルは桂米喬とされる。