駒井 政直(こまい まさなお、天文11年(1542年) - 文禄4年6月8日(1595年7月14日))は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。甲斐武田氏の家臣。父は駒井高白斎。孫三郎。名は昌直とも。戒名・全可。右京亮、右京進。子に親直。武田信玄、勝頼の2代に仕える。譜代家老衆の侍大将として、55騎と在郷の近習50騎の合わせて105騎を率いた。永禄6年5月晦日には高野山成慶院で父・高白斎の供養を行っている。高白斎と同様に信濃諏訪郡との取次を務めている。『甲陽軍鑑』によれば、永禄13年(1570年)、駿河国深沢城(静岡県御殿場市)の城代に任命され、駒井宮内......
駒井 政直(こまい まさなお、天文11年(1542年) - 文禄4年6月8日(1595年7月14日))は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。甲斐武田氏の家臣。父は駒井高白斎。孫三郎。名は昌直とも。戒名・全可。右京亮、右京進。子に親直。武田信玄、勝頼の2代に仕える。譜代家老衆の侍大将として、55騎と在郷の近習50騎の合わせて105騎を率いた。永禄6年5月晦日には高野山成慶院で......