馬 元義(ば げんぎ、? - 184年)は、中国後漢末期の人物。黄巾党の武将。張角の腹心。184年(光和7年・中平元年)、張角は打倒漢王朝の挙兵をするため、同年春3月5日に洛陽を襲撃する準備を整えていた。馬元義は朝廷の宦官を抱き込み、密謀を図るため洛陽に潜伏していたという。しかしその前日、彼の部下であった唐周が皇帝直属の宦官に密告したため、計画が暴露されてしまった。馬元義らは直ちに逮捕され、翌日に市場で車裂きの刑という極刑を受け、無惨な最期を遂げた。このため張角は腹心の惨死を聞いて憤激し、張曼成・波才らと連携して日を選ばずに大規模な反乱を起こした。これによ......
馬 元義(ば げんぎ、? - 184年)は、中国後漢末期の人物。黄巾党の武将。張角の腹心。184年(光和7年・中平元年)、張角は打倒漢王朝の挙兵をするため、同年春3月5日に洛陽を襲撃する準備を整えていた。馬元義は朝廷の宦官を抱き込み、密謀を図るため洛陽に潜伏していたという。しかしその前日、彼の部下であった唐周が皇帝直属の宦官に密告したため、計画が暴露されてしまった。馬元義らは直ち......