香西 元成(こうざい もとなり)は、戦国時代の武将。細川氏の家臣。讃岐国勝賀城主。細川氏の忠実な家臣で、天文16年(1547年)の舎利寺の戦いに参戦、内藤氏や三宅氏と共に軍を率いて功績を挙げた。天文18年(1549年)の江口の戦いにおいては摂津国三宅城を守り三好政長を救援して三好長慶と戦ったが、政長は敗死し、主君の細川晴元も長慶に京から近江国へ追われることになる。それからは三好政長の子・政康・為三兄弟と行動を共にして丹波国を拠点に長慶への抵抗を始め、天文20年(1551年)3月に為三と共に丹波から下向して京都を襲撃、一旦引き上げた後7月に再び入京して相国寺......
香西 元成(こうざい もとなり)は、戦国時代の武将。細川氏の家臣。讃岐国勝賀城主。細川氏の忠実な家臣で、天文16年(1547年)の舎利寺の戦いに参戦、内藤氏や三宅氏と共に軍を率いて功績を挙げた。天文18年(1549年)の江口の戦いにおいては摂津国三宅城を守り三好政長を救援して三好長慶と戦ったが、政長は敗死し、主君の細川晴元も長慶に京から近江国へ追われることになる。それからは三好政......