韋玄貞(い げんてい、生没年未詳)は、中国・唐および武周期の軍人、政治家。子に中宗の皇后である韋皇后、外孫に安楽公主などがいる。高宗の代の頃より影響力を持ち始め、武一族と結託し武照を立后させる画策にも関与したとされる。その後は李忠を廃し、李弘を皇太子に立てるクーデターにも関わり、武后派の強い信頼を得た。更に一転して李弘の没後、李賢も相次いで廃されると、李顕(中宗)を即位させる動きにいち早く賛同した。また娘を皇后として送り、韋一族の領袖として勢力を拡大、中宗に重用されて武一族と並び立つ形で朝政に深く関与した。一方で、武后派の重鎮として宰相となっていた裴炎と長......
韋玄貞(い げんてい、生没年未詳)は、中国・唐および武周期の軍人、政治家。子に中宗の皇后である韋皇后、外孫に安楽公主などがいる。高宗の代の頃より影響力を持ち始め、武一族と結託し武照を立后させる画策にも関与したとされる。その後は李忠を廃し、李弘を皇太子に立てるクーデターにも関わり、武后派の強い信頼を得た。更に一転して李弘の没後、李賢も相次いで廃されると、李顕(中宗)を即位させる動き......