『韃靼疾風録』(だったんしっぷうろく)は、司馬遼太郎の長編歴史小説。清朝興隆の時代を舞台としており、司馬最後の長編小説となった。第15回大佛次郎賞(1988年)を受賞した。『中央公論』1984年1月号から1987年9月号まで連載され、同年秋に単行本上下巻で刊行した(中央公論社、1991年1月に中公文庫で再刊)。他に『司馬遼太郎全集 52』(文藝春秋)に収録された。
『韃靼疾風録』(だったんしっぷうろく)は、司馬遼太郎の長編歴史小説。清朝興隆の時代を舞台としており、司馬最後の長編小説となった。第15回大佛次郎賞(1988年)を受賞した。『中央公論』1984年1月号から1987年9月号まで連載され、同年秋に単行本上下巻で刊行した(中央公論社、1991年1月に中公文庫で再刊)。他に『司馬遼太郎全集 52』(文藝春秋)に収録された。