霊鷲山(りょうじゅせん、りょうじさん)は、山口県下関市にある山。釈迦が無量寿経や法華経を説いた霊山、グリゾラ・クータ(霊鷲山)に似ているため、そう呼ばれるようになったと伝えられている。また、明治時代より終戦まで下関要塞の重要区画として厳しい管理下にあった。現在でも山頂にコンクリート製の兵舎壕や砲台跡が残されている。関門海峡近く、火の山の北方に位置し、火の山~霊鷲山~住吉神社に到る縦走路が整備されており、ハイキングコースとなっている。また、頂上近くには仏舎利塔が設けられている。
霊鷲山(りょうじゅせん、りょうじさん)は、山口県下関市にある山。釈迦が無量寿経や法華経を説いた霊山、グリゾラ・クータ(霊鷲山)に似ているため、そう呼ばれるようになったと伝えられている。また、明治時代より終戦まで下関要塞の重要区画として厳しい管理下にあった。現在でも山頂にコンクリート製の兵舎壕や砲台跡が残されている。関門海峡近く、火の山の北方に位置し、火の山~霊鷲山~住吉神社に到る......