長尾 忠政(ながお ただまさ、?-宝徳2年10月13日 (旧暦)|10月13日(1450年11月17日))は、室町時代の武将。山内上杉家家臣でその家宰を務める。長尾忠綱の子。兄に長尾憲明。子に長尾景棟|景棟・長尾良済|良済。官途名は修理亮・尾張守。法号は芳伝。総社長尾家の当主として武蔵国守護代を務めるとともに、応永29年(1422年)には山内上杉家の奉行人の1人として奉書に名前を連ねている。応永32年(1425年)に鎌倉長尾家の長尾房景の死去に伴って家宰に就任した。忠政が家宰を務めていた時期は、関東管領でもある山内上杉家当主が上杉憲実・上杉清方|清方の時代......
長尾 忠政(ながお ただまさ、?-宝徳2年10月13日 (旧暦)|10月13日(1450年11月17日))は、室町時代の武将。山内上杉家家臣でその家宰を務める。長尾忠綱の子。兄に長尾憲明。子に長尾景棟|景棟・長尾良済|良済。官途名は修理亮・尾張守。法号は芳伝。総社長尾家の当主として武蔵国守護代を務めるとともに、応永29年(1422年)には山内上杉家の奉行人の1人として奉書に名前を......