長太の大楠(なごのおおくす)は、三重県鈴鹿市南長太町に自生するクスノキである。1851年(嘉永4年)の地誌・勢国見聞集には河曲郡北堀江村の西方にある楠を大木神社と言い、式内の社であると記されていることから、かつてはこの木そのものが神社として人々に護持されていたと考えられている。
長太の大楠(なごのおおくす)は、三重県鈴鹿市南長太町に自生するクスノキである。1851年(嘉永4年)の地誌・勢国見聞集には河曲郡北堀江村の西方にある楠を大木神社と言い、式内の社であると記されていることから、かつてはこの木そのものが神社として人々に護持されていたと考えられている。