『鏡の中のあなたへ』(かがみのなかのあなたへ)は谷山浩子の4thアルバム。ディレクターから童話の組曲は一般大衆受けが悪いので大人の恋の歌を集めるよう言われて作られたアルバム。この時期仕事と恋に苦心していたためこのアルバムと次の『夢半球』には暗い曲が多く、「暗い谷山浩子」のイメージが確立していった。1992年頃の雑誌『月刊カドカワ』でのインタビューによると、粉飾のある作品もあるが全作品に共通して多かれ少なかれ実話に基づいているとのことである。
『鏡の中のあなたへ』(かがみのなかのあなたへ)は谷山浩子の4thアルバム。ディレクターから童話の組曲は一般大衆受けが悪いので大人の恋の歌を集めるよう言われて作られたアルバム。この時期仕事と恋に苦心していたためこのアルバムと次の『夢半球』には暗い曲が多く、「暗い谷山浩子」のイメージが確立していった。1992年頃の雑誌『月刊カドカワ』でのインタビューによると、粉飾のある作品もあるが全......