鉄電気石(てつでんきせき、schorl、ショール)は鉱物(ケイ酸塩鉱物)の一種。ナトリウムと鉄を含む黒い電気石。化学組成は NaFe<sub>3</sub>Al<sub>6</sub>(BO<sub>3</sub>)<sub>3</sub>Si<sub>6</sub>O<sub>18</sub>(OH)<sub>4</sub>。三方晶系。柱状結晶の柱面に条線が発達する。放射状に結晶が集合することもある。電気石の中で最も多く、主に花崗岩や花崗岩質ペグマタイトに産する。
鉄電気石(てつでんきせき、schorl、ショール)は鉱物(ケイ酸塩鉱物)の一種。ナトリウムと鉄を含む黒い電気石。化学組成は NaFe<sub>3</sub>Al<sub>6</sub>(BO<sub>3</sub>)<sub>3</sub>Si<sub>6</sub>O<sub>18</sub>(OH)<sub>4</sub>。三方晶系。柱状結晶の柱面に条線が発達する。放射状に結......