豊羽鉱(とよはこう、 Toyohaite)は、1991年に発表された新鉱物で、旧地質調査所北海道支所の鉱床学者矢島淳吉などにより、北海道の豊羽鉱山鉱石の閃亜鉛鉱中に発見された。化学組成はAg<sub>2</sub>FeSn<sub>3</sub>S<sub>8</sub>で、正方晶系。産出地の豊羽鉱山の名前から命名された。
豊羽鉱(とよはこう、 Toyohaite)は、1991年に発表された新鉱物で、旧地質調査所北海道支所の鉱床学者矢島淳吉などにより、北海道の豊羽鉱山鉱石の閃亜鉛鉱中に発見された。化学組成はAg<sub>2</sub>FeSn<sub>3</sub>S<sub>8</sub>で、正方晶系。産出地の豊羽鉱山の名前から命名された。