蠣崎 友広(かきざき ともひろ)は、江戸時代の武士。蝦夷地松前藩の家老。守広系蠣崎家2代。初代・蠣崎守広の子で、寛永12年(1635年)に父が焼死したため、跡を継いだ。娘の清が松前藩3代藩主・松前氏広正室となると、友広は若年の氏広を補佐して藩政を担った。慶安元年(1649年)に氏広が没し、家督を高広が継ぐと、外祖父として藩政を仕切った。明暦4年(1658年)4月13日に死去。享年61。跡を子・広隆が継いだ。
蠣崎 友広(かきざき ともひろ)は、江戸時代の武士。蝦夷地松前藩の家老。守広系蠣崎家2代。初代・蠣崎守広の子で、寛永12年(1635年)に父が焼死したため、跡を継いだ。娘の清が松前藩3代藩主・松前氏広正室となると、友広は若年の氏広を補佐して藩政を担った。慶安元年(1649年)に氏広が没し、家督を高広が継ぐと、外祖父として藩政を仕切った。明暦4年(1658年)4月13日に死去。享年......