藤原 倫寧(ふじわら の ともやす、生年未詳 - 貞元2年(977年)) は、平安時代中期の廷臣・歌人。権中納言・藤原長良の孫にあたる左馬頭・藤原惟岳の子。官位は正四位下・伊勢守。右兵衛佐・右馬助を務める一方、地方官として、丹波・常陸・陸奥・上総・河内・伊勢と、大国・上国の国司を歴任した。一条堀川に住んだという。歌人として『後拾遺和歌集』に和歌作品1首が採録されている。
藤原 倫寧(ふじわら の ともやす、生年未詳 - 貞元2年(977年)) は、平安時代中期の廷臣・歌人。権中納言・藤原長良の孫にあたる左馬頭・藤原惟岳の子。官位は正四位下・伊勢守。右兵衛佐・右馬助を務める一方、地方官として、丹波・常陸・陸奥・上総・河内・伊勢と、大国・上国の国司を歴任した。一条堀川に住んだという。歌人として『後拾遺和歌集』に和歌作品1首が採録されている。