蕭紀(しょう き、508年 - 553年)は、中国の南北朝時代の梁の皇族。字は世詢。梁の初代皇帝武帝の第8子、第4代皇帝元帝のすぐ下の弟。侯景の乱の最中の一時期に即位して皇帝を自称していたが(552年 - 553年)、通常は僭称扱いとされ、梁の皇帝の代数には入れない。
蕭紀(しょう き、508年 - 553年)は、中国の南北朝時代の梁の皇族。字は世詢。梁の初代皇帝武帝の第8子、第4代皇帝元帝のすぐ下の弟。侯景の乱の最中の一時期に即位して皇帝を自称していたが(552年 - 553年)、通常は僭称扱いとされ、梁の皇帝の代数には入れない。