蔡温(さいおん、1682年10月25日(康熙21年9月25日) - 1762年1月23日(乾隆26年12月29日))は琉球王国の政治家。大和名は具志頭親方文若(ぐしちゃんウェーカタぶんじゃく)。蔡氏具志頭殿内の小祖(蔡氏志多伯家十一世)。久米三十六姓の出身である。三司官に任ぜられ、河川工事や山林の保護に尽心竭力し琉球の農業の発展に貢献した。著作に『家内物語』、『獨物語』、『自敘傳』、『圖治要傳』や『簔翁片言』等多数。
蔡温(さいおん、1682年10月25日(康熙21年9月25日) - 1762年1月23日(乾隆26年12月29日))は琉球王国の政治家。大和名は具志頭親方文若(ぐしちゃんウェーカタぶんじゃく)。蔡氏具志頭殿内の小祖(蔡氏志多伯家十一世)。久米三十六姓の出身である。三司官に任ぜられ、河川工事や山林の保護に尽心竭力し琉球の農業の発展に貢献した。著作に『家内物語』、『獨物語』、『自敘傳......