葦敷 重頼(あじき しげより、生年不明 - 安元2年2月11日(1176年))は、平安時代末期の武将。清和源氏満政流。浦野信濃守源重遠の次男。兄弟に浦野重直、小河重房、山田重弘らがいる。子に重助、重隆、重義(重能)、重信らがある。号は葦敷二郎。一族の本拠地である尾張国山田郡山田荘(名古屋市東区)の北に隣接する同春日井郡安食荘(名古屋市北部から春日井市にかかる地域)の荘司となり、晩年は出家し常観房と号した。また安食荘内に聖徳寺を建立したと伝えられるほか、同荘内には葦敷・山田一族の菩提寺で重頼の法名にちなんだ常観寺があった。
葦敷 重頼(あじき しげより、生年不明 - 安元2年2月11日(1176年))は、平安時代末期の武将。清和源氏満政流。浦野信濃守源重遠の次男。兄弟に浦野重直、小河重房、山田重弘らがいる。子に重助、重隆、重義(重能)、重信らがある。号は葦敷二郎。一族の本拠地である尾張国山田郡山田荘(名古屋市東区)の北に隣接する同春日井郡安食荘(名古屋市北部から春日井市にかかる地域)の荘司となり、晩......