葛塚まつり(くずつか-)は、新潟市北区の豊栄地区中心部(旧豊栄市葛塚地区)で開かれる祭。宝暦11(1761)年に遠藤七郎左衛門宗寿が提唱した葛塚市(くずつかいち)の開設が幕府に認められた事を祝い、翌年宝暦12(1762)年から創められた祭りであり、およそ260年の歴史がある。現在では「民謡流し」・「葛塚石動神社秋季祭礼」・「葛塚稲荷神社秋季祭礼」等を纏めて指す。旧豊栄市の市制施行を機に一時期「豊栄まつり」と呼んでいた頃もあったが、現在は再び「葛塚まつり」と呼んでいる。
葛塚まつり(くずつか-)は、新潟市北区の豊栄地区中心部(旧豊栄市葛塚地区)で開かれる祭。宝暦11(1761)年に遠藤七郎左衛門宗寿が提唱した葛塚市(くずつかいち)の開設が幕府に認められた事を祝い、翌年宝暦12(1762)年から創められた祭りであり、およそ260年の歴史がある。現在では「民謡流し」・「葛塚石動神社秋季祭礼」・「葛塚稲荷神社秋季祭礼」等を纏めて指す。旧豊栄市の市制施行......