若林鉱(わかばやしこう、 Wakabayashilite)は、1970年(昭和45年)に発表された新鉱物で、国立科学博物館の鉱物学者加藤昭などにより、群馬県の西ノ牧(にしのまき)鉱山で発見された。化学組成は(As,Sb)<sub>11</sub>S<sub>18</sub>で、単斜晶系。三菱鉱業の鉱物学者で、コレクションも残した若林弥一郎の業績をたたえて命名された。
若林鉱(わかばやしこう、 Wakabayashilite)は、1970年(昭和45年)に発表された新鉱物で、国立科学博物館の鉱物学者加藤昭などにより、群馬県の西ノ牧(にしのまき)鉱山で発見された。化学組成は(As,Sb)<sub>11</sub>S<sub>18</sub>で、単斜晶系。三菱鉱業の鉱物学者で、コレクションも残した若林弥一郎の業績をたたえて命名された。