花山院 長定(かざんいん ながさだ)は鎌倉時代後期から南北朝時代の公卿。内大臣正二位右大将。護法院と号す。右大臣花山院家定の三男。母は一門である権大納言花山院長雅の娘。兄2人が早世したために三男にして花山院家を継いだ。しかし長定自身も30代で辞官・出家しまい、子の兼定は若年にして家を継がねばならなくなる。
花山院 長定(かざんいん ながさだ)は鎌倉時代後期から南北朝時代の公卿。内大臣正二位右大将。護法院と号す。右大臣花山院家定の三男。母は一門である権大納言花山院長雅の娘。兄2人が早世したために三男にして花山院家を継いだ。しかし長定自身も30代で辞官・出家しまい、子の兼定は若年にして家を継がねばならなくなる。