笑い女(わらいおんな)は、土佐国山北(現・高知県香南市)に伝わる妖怪。江戸時代末期から明治時代初期の作と見られる妖怪絵巻『土佐化物絵本』に記述がある。毎月1日、9日、17日に山に入るとこれに遭い、半死半生になってしまうといわれた。「勝賀瀬の赤頭」「本山の白姥」と並び、土佐の3大妖魔の一つとされる。
笑い女(わらいおんな)は、土佐国山北(現・高知県香南市)に伝わる妖怪。江戸時代末期から明治時代初期の作と見られる妖怪絵巻『土佐化物絵本』に記述がある。毎月1日、9日、17日に山に入るとこれに遭い、半死半生になってしまうといわれた。「勝賀瀬の赤頭」「本山の白姥」と並び、土佐の3大妖魔の一つとされる。