真木 和美(まき かずみ、1936年1月27日 - 2008年9月10日)は、日本の物理学者。専門は超伝導・超流動の理論。ジョン・バーディーン賞受賞。超伝導分野の専門語「Maki-Tompson項」や「Makiパラメター」に名前を残している。100名を超える共同研究者との共著論文があることからも分かるように、長年にわたって諸外国を足しげく飛び回り、優れた研究力・指導力を発揮した。外国に拠点をおいて世界的な研究を続けた数少ない日本人研究者の一人である。音楽、絵画にも造詣が深く、自らバイオリンを弾き、オペラを歌ったりした。
真木 和美(まき かずみ、1936年1月27日 - 2008年9月10日)は、日本の物理学者。専門は超伝導・超流動の理論。ジョン・バーディーン賞受賞。超伝導分野の専門語「Maki-Tompson項」や「Makiパラメター」に名前を残している。100名を超える共同研究者との共著論文があることからも分かるように、長年にわたって諸外国を足しげく飛び回り、優れた研究力・指導力を発揮した。......