相馬 徳胤(そうま のりたね)は、相馬中村藩6代藩主・相馬叙胤の三男。子は相馬恕胤(次男)。従五位下、因幡守。幼名は鍋千代、菊千代、通称は内膳。誕生してまもなく実兄が亡くなったため三男ながら嫡男となる。1702年(元禄15年)4月には幼名を菊千代に改めた。宝永5年(1708年)12月3日、陸奥中村藩主相馬尊胤の養子となる。正徳4年(1714年)7月21日、将軍徳川家継に御目見する。享保元年(1715年)12月18日、従五位下因幡守に叙任する。享保9年(1724年)に内藤弌信の娘(内藤信輝の養女)・おそよの方と結婚するものの、享保14年(1729年)に子ども......
相馬 徳胤(そうま のりたね)は、相馬中村藩6代藩主・相馬叙胤の三男。子は相馬恕胤(次男)。従五位下、因幡守。幼名は鍋千代、菊千代、通称は内膳。誕生してまもなく実兄が亡くなったため三男ながら嫡男となる。1702年(元禄15年)4月には幼名を菊千代に改めた。宝永5年(1708年)12月3日、陸奥中村藩主相馬尊胤の養子となる。正徳4年(1714年)7月21日、将軍徳川家継に御目見する......