皆川 俊宗（みながわ としむね、大永5年（1525年） - 天正元年9月11日 (旧暦)|9月11日（1573年10月6日）は、戦国時代 (日本)|戦国時代の下野国皆川城（現在の栃木県栃木市）城主。皆川成勝の子で皆川広勝・皆川広照|広照の父。弾正忠あるいは山城守と名乗る。宇都宮俊綱から一字を得て「俊宗」と名乗る。天文 (日本)|天文年間に家督を継承、北条氏康と結んで自立を図って宇都宮広綱と争うが、敗れて屈服した。後に宇都宮家中での発言力を伸ばし、同家中にて実権を握っていたとされていた芳賀高継を凌ぐ力を有していたとする説も出されている。また、元亀3年（157......
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