登利可汗(とうりかがん、拼音:Dēnglìkĕhàn、? - 741年)は、東突厥第二可汗国期の可汗。毘伽可汗の次子で、伊然可汗の弟。姓は阿史那氏、名は不明。登利可汗というのは唐から授かった可汗号で、テングリ・カガン(Täŋri Qaγan)を漢字表記したもの。初めは苾伽骨咄禄可汗(ビルゲ・クトゥルグ・カガン)と号した。
登利可汗(とうりかがん、拼音:Dēnglìkĕhàn、? - 741年)は、東突厥第二可汗国期の可汗。毘伽可汗の次子で、伊然可汗の弟。姓は阿史那氏、名は不明。登利可汗というのは唐から授かった可汗号で、テングリ・カガン(Täŋri Qaγan)を漢字表記したもの。初めは苾伽骨咄禄可汗(ビルゲ・クトゥルグ・カガン)と号した。