留守 景宗(るす かげむね)は、戦国時代の武将。留守氏16代当主。伊達氏13代当主・伊達尚宗の次男として生まれる。母は積翠院(上杉房定の養女)。嫡男を失くした留守氏15代当主・留守郡宗(伊達氏出身で景宗の大叔父にあたる)の婿養子となる。明応4年(1495年)、郡宗の死去により家督を継いで当主となる。永正3年(1506年)、小鶴(現在の仙台市内)で国分氏と戦い勝利した。伊達家の内訌である天文の乱では甥の伊達晴宗に協力し、実兄の稙宗に与した国分氏と戦った。天文23年(1554年)に死去。跡を嫡男・顕宗が継いだ。三男の大條宗家の直系の子孫が、お笑いコンビ「サンド......
留守 景宗(るす かげむね)は、戦国時代の武将。留守氏16代当主。伊達氏13代当主・伊達尚宗の次男として生まれる。母は積翠院(上杉房定の養女)。嫡男を失くした留守氏15代当主・留守郡宗(伊達氏出身で景宗の大叔父にあたる)の婿養子となる。明応4年(1495年)、郡宗の死去により家督を継いで当主となる。永正3年(1506年)、小鶴(現在の仙台市内)で国分氏と戦い勝利した。伊達家の内訌......