甲木 清實(かつき きよみ、1919年(大正8年)4月10日 - )は、日本海軍の水上機操縦員。</br>「ジェロニモ」の異名を持つエース・パイロットで、日本海軍で2名しかいない水上機エースのうちの1人。零式水上観測機に搭乗し、南方戦線で戦果を挙げた。実戦部隊では零式観測機を皮切りに幾多の機種に搭乗した。各地を転戦しつつ太平洋戦争を生き延びた。==略歴・戦歴==*大正8年4月10日 福岡県三潴郡蒲池村(現:柳川市の一部)で生まれる。*昭和13年6月 海軍佐世保海兵団に入団。*昭和16年5月 第54期操縦練習生を卒業し二座水上機の操縦員となる。鹿島海軍航空隊......
甲木 清實(かつき きよみ、1919年(大正8年)4月10日 - )は、日本海軍の水上機操縦員。</br>「ジェロニモ」の異名を持つエース・パイロットで、日本海軍で2名しかいない水上機エースのうちの1人。零式水上観測機に搭乗し、南方戦線で戦果を挙げた。実戦部隊では零式観測機を皮切りに幾多の機種に搭乗した。各地を転戦しつつ太平洋戦争を生き延びた。==略歴・戦歴==*大正8年4月10......