甲斐 常治(かい じょうち)は、室町時代中期の武将。常治は落飾後の法名で、諱は将久(ゆきひさ)、永享年間に常治と名乗る。官途は美濃国|美濃守。父は甲斐将教(ゆきのり)、子に甲斐敏光。近江国|近江守の官途を持つ弟がいる(実名不詳)。応永27年(1420年)から斯波氏執事、越前国|越前・遠江国|遠江守護代を務めた。
甲斐 常治(かい じょうち)は、室町時代中期の武将。常治は落飾後の法名で、諱は将久(ゆきひさ)、永享年間に常治と名乗る。官途は美濃国|美濃守。父は甲斐将教(ゆきのり)、子に甲斐敏光。近江国|近江守の官途を持つ弟がいる(実名不詳)。応永27年(1420年)から斯波氏執事、越前国|越前・遠江国|遠江守護代を務めた。