王 常(おう じょう、? - 36年)は、中国の新代から後漢時代初期の武将。後漢草創期の功臣の1人。字は顔卿。豫州頴川郡武陽県の人。父は王博。子は王広。最初は緑林軍の部将、下江軍の頭領、更始帝(劉玄)配下の武将であった。光武帝の功臣団「雲台二十八将」と並び洛陽南宮の雲台で顕彰されたため、「雲台三十二将」のひとりと称されることもある。
王 常(おう じょう、? - 36年)は、中国の新代から後漢時代初期の武将。後漢草創期の功臣の1人。字は顔卿。豫州頴川郡武陽県の人。父は王博。子は王広。最初は緑林軍の部将、下江軍の頭領、更始帝(劉玄)配下の武将であった。光武帝の功臣団「雲台二十八将」と並び洛陽南宮の雲台で顕彰されたため、「雲台三十二将」のひとりと称されることもある。