王 導(おう どう、276年 - 339年)は、中国の晋代の政治家。字は茂弘。西晋及び東晋に仕え、彼の働きによって琅邪王氏は六朝時代の南朝を代表する名門貴族となった。王覧の孫で王裁の子。王悦、王恬、王洽、王協、王劭、王薈などの父。東晋の大将軍王敦は従兄、書家の王羲之は従甥に当たる。
王 導(おう どう、276年 - 339年)は、中国の晋代の政治家。字は茂弘。西晋及び東晋に仕え、彼の働きによって琅邪王氏は六朝時代の南朝を代表する名門貴族となった。王覧の孫で王裁の子。王悦、王恬、王洽、王協、王劭、王薈などの父。東晋の大将軍王敦は従兄、書家の王羲之は従甥に当たる。