狩野 昌運(かのう しょううん、寛永14年(1637年) - 元禄15年5月2日(1702年5月28日))は江戸時代前期に活躍した狩野派の絵師。狩野安信の高弟で、安信没後、狩野宗家の番頭的立場となり、主家をよく支えた。晩年は筑前藩御用絵師となり、福岡を中心に20点余の作品が残っている。同門に英一蝶がいる。
狩野 昌運(かのう しょううん、寛永14年(1637年) - 元禄15年5月2日(1702年5月28日))は江戸時代前期に活躍した狩野派の絵師。狩野安信の高弟で、安信没後、狩野宗家の番頭的立場となり、主家をよく支えた。晩年は筑前藩御用絵師となり、福岡を中心に20点余の作品が残っている。同門に英一蝶がいる。