源 具氏(みなもと の ともうじ)は鎌倉時代中期の公卿。従二位参議左中将。中院、土御門、堀河と号す。父は従三位源通氏、母は法印珍喜の娘。子の源具顕(?—1287年)と北畠親子は伏見天皇側近の京極派歌人として知られている。具顕は『弘安源氏論議』を弘安3年(1280年)に著したことでも知られる。
源 具氏(みなもと の ともうじ)は鎌倉時代中期の公卿。従二位参議左中将。中院、土御門、堀河と号す。父は従三位源通氏、母は法印珍喜の娘。子の源具顕(?—1287年)と北畠親子は伏見天皇側近の京極派歌人として知られている。具顕は『弘安源氏論議』を弘安3年(1280年)に著したことでも知られる。