深見 有隣(ふかみ ありちか、元禄3年(1691年) - 安永2年2月15日(1773年3月7日))は、江戸時代中期の儒学者、旗本。通称は松之助、久大夫、新兵衛。致仕号は右翁。石高は200俵。曽祖父は明・福建の人。享保3年(1718年)10月19日家督を継いで儒者となり、同19年(1734年)8月8日書物奉行に転じる。元文4年(1739年)12月18日書籍校合のことで黄金3枚を賜わる。明和2年(1765年)4月11日西城御裏門の頭に移り、12月18日布衣を着ることを許される。同5年(1768年)5月9日辞職して寄合となり、翌6年(1769年)12月4日隠居......
深見 有隣(ふかみ ありちか、元禄3年(1691年) - 安永2年2月15日(1773年3月7日))は、江戸時代中期の儒学者、旗本。通称は松之助、久大夫、新兵衛。致仕号は右翁。石高は200俵。曽祖父は明・福建の人。享保3年(1718年)10月19日家督を継いで儒者となり、同19年(1734年)8月8日書物奉行に転じる。元文4年(1739年)12月18日書籍校合のことで黄金3枚を賜......