法福寺(ほうふくじ)は、和歌山県有田郡有田川町大字楠本にある真言宗山階派の寺院。山号は阿覚山。開創年代は不明であるが、本堂は正徳5年(1715年)に再建された。和歌山県指定有形文化財の「木造阿弥陀如来像および二十五菩薩像」26躰を含め、約50躰もの仏像や、室町時代中期の大般若経600巻なども所蔵している。かつて同町域内にあった慈恩寺から伝わったとものいわれている。
法福寺(ほうふくじ)は、和歌山県有田郡有田川町大字楠本にある真言宗山階派の寺院。山号は阿覚山。開創年代は不明であるが、本堂は正徳5年(1715年)に再建された。和歌山県指定有形文化財の「木造阿弥陀如来像および二十五菩薩像」26躰を含め、約50躰もの仏像や、室町時代中期の大般若経600巻なども所蔵している。かつて同町域内にあった慈恩寺から伝わったとものいわれている。