永暦帝(えいれきてい)は、南明の第4代(最後)の皇帝。諱は由榔(ゆうろう)。廟号は昭宗(しょうそう)。帝号は存在しないが、日本では在位中の元号永暦より一般的に永暦帝と称される。嫡母(父の正妻)は王太后、母は馬太后、妻は王氏(王太后の一族)、子は太子の朱慈煊ら数人がいる。
永暦帝(えいれきてい)は、南明の第4代(最後)の皇帝。諱は由榔(ゆうろう)。廟号は昭宗(しょうそう)。帝号は存在しないが、日本では在位中の元号永暦より一般的に永暦帝と称される。嫡母(父の正妻)は王太后、母は馬太后、妻は王氏(王太后の一族)、子は太子の朱慈煊ら数人がいる。