段 智興(だん ちこう)は、大理国の18代国王(後大理国の第4代)。李観音が中国公高寿昌の宰相の位を奪い、その甥の高貞明を宰相とした。しかし阿機が起兵して高貞明の宰相位を奪い、再び高寿昌を宰相とした。高貞明は鶴慶で明国公を号して自立し、のちに義地威天聡明仁帝の偽諡を受けた。また高妙音が白崖で起兵して、鄯闡で自立した。
段 智興(だん ちこう)は、大理国の18代国王(後大理国の第4代)。李観音が中国公高寿昌の宰相の位を奪い、その甥の高貞明を宰相とした。しかし阿機が起兵して高貞明の宰相位を奪い、再び高寿昌を宰相とした。高貞明は鶴慶で明国公を号して自立し、のちに義地威天聡明仁帝の偽諡を受けた。また高妙音が白崖で起兵して、鄯闡で自立した。