武王(ぶおう、? - 紀元前690年、在位:紀元前740年 - 紀元前690年)は、中国の春秋時代の楚の第18代の君主。若敖の孫で蚡冒の弟。兄の子を殺して即位した。周の桓王に昇爵を要求したが拒否され、王号を自称した(死後、諡号として武王と呼ばれた)。690年に隋(湖北省)を攻めた際に陣没したという。
武王(ぶおう、? - 紀元前690年、在位:紀元前740年 - 紀元前690年)は、中国の春秋時代の楚の第18代の君主。若敖の孫で蚡冒の弟。兄の子を殺して即位した。周の桓王に昇爵を要求したが拒否され、王号を自称した(死後、諡号として武王と呼ばれた)。690年に隋(湖北省)を攻めた際に陣没したという。