樹村 みのり(きむら みのり、1949年11月11日 - )は、日本の漫画家。埼玉県出身。1964年、14歳にて「ピクニック」(集英社『りぼん』春の増刊)でデビュー。以後、夏休みや春休みごとに執筆する学生作家として1960年代から1970年代にかけて『COM』、『りぼんコミック』で作品を発表。アウシュビッツ、ベトナム、リオデジャネイロの貧民街などを舞台にしたり、普通の女の子の病気の一日を扱いながら登場人物たちの心の襞(ひだ)を緻密に描く作風により、マイナーながらもいわゆる24年組の一人に数えられる。大学卒業後、執筆を一時中断するが、1974年に『別冊少女......
樹村 みのり(きむら みのり、1949年11月11日 - )は、日本の漫画家。埼玉県出身。1964年、14歳にて「ピクニック」(集英社『りぼん』春の増刊)でデビュー。以後、夏休みや春休みごとに執筆する学生作家として1960年代から1970年代にかけて『COM』、『りぼんコミック』で作品を発表。アウシュビッツ、ベトナム、リオデジャネイロの貧民街などを舞台にしたり、普通の女の子の病......