楠木 正顯(くすのき まさあき)は室町時代の武将。正顕、正盛とも。幼名は多聞丸。楠木正勝の子。伊勢楠木氏の祖。子は正重、正理、正威が伝わる。1399年の応永の乱にて、父ら一族と共に大内義弘方に参戦。堺に三ヶ月の篭城の末に敗れたが、幕府方として参戦していた北畠顕泰の手により救出され、北畠氏の本国である伊勢国神戸に移住。以後正顯の系統は、伊勢楠木氏としてこの地に根付いた。まさあきCategory:室町時代の人物
楠木 正顯(くすのき まさあき)は室町時代の武将。正顕、正盛とも。幼名は多聞丸。楠木正勝の子。伊勢楠木氏の祖。子は正重、正理、正威が伝わる。1399年の応永の乱にて、父ら一族と共に大内義弘方に参戦。堺に三ヶ月の篭城の末に敗れたが、幕府方として参戦していた北畠顕泰の手により救出され、北畠氏の本国である伊勢国神戸に移住。以後正顯の系統は、伊勢楠木氏としてこの地に根付いた。まさあきCa......