桃令院(とうれいいん、文化14年3月16日(1817年5月1日) - 明治24年(1891年)1月4日)は、新庄藩主・戸沢正令の正室。子に長男・戸沢正実、二男・本多忠貫、三男・中条信汎(異説あり)、長女・えん、二女・於鑑(岩城隆永室)がいる。桃令院とは落飾後の院号で、落飾前は貢姫と呼ばれた。兄に薩摩藩主・島津斉宣、中津藩主・奥平昌高、福岡藩主・黒田長溥(同母兄)、八戸藩主・南部信順など、姉に将軍徳川家斉の御台所・広大院、桑名藩主・松平定和室の孝姫などがいる。
桃令院(とうれいいん、文化14年3月16日(1817年5月1日) - 明治24年(1891年)1月4日)は、新庄藩主・戸沢正令の正室。子に長男・戸沢正実、二男・本多忠貫、三男・中条信汎(異説あり)、長女・えん、二女・於鑑(岩城隆永室)がいる。桃令院とは落飾後の院号で、落飾前は貢姫と呼ばれた。兄に薩摩藩主・島津斉宣、中津藩主・奥平昌高、福岡藩主・黒田長溥(同母兄)、八戸藩主・南部信......