桂 景信(かつら かげのぶ、生没年不詳)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。小早川氏の家臣。通称は右衛門大夫。桂元澄の四男。母は福原広俊の娘。兄に元延、元貞、元親、弟に広繁、元盛がいる。子に孫七郎。桂氏は毛利氏の庶流。景信は小早川隆景に仕える。小早川家文書にある正月の座配立書では永禄年間に上座から3番目、天正年間に6番目に記されており、景信は家臣団の中でも小早川氏一門に匹敵する高い家格を有していた。天正5年(1577年)の備中国賀陽郡での打渡状に井上春忠らと共に署名している。
桂 景信(かつら かげのぶ、生没年不詳)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。小早川氏の家臣。通称は右衛門大夫。桂元澄の四男。母は福原広俊の娘。兄に元延、元貞、元親、弟に広繁、元盛がいる。子に孫七郎。桂氏は毛利氏の庶流。景信は小早川隆景に仕える。小早川家文書にある正月の座配立書では永禄年間に上座から3番目、天正年間に6番目に記されており、景信は家臣団の中でも小早川氏一門に匹......