根添城(館)(ねぞえじょう)は、宮城県仙台市太白区坪沼地区にある、古墳跡を利用した日本の城(館)の跡である。陸奥国の豪族安倍氏の支城として用いられた。11世紀の前九年の役で源頼義に攻められ陥落した。現在は、空堀、土塁の跡は認められるが、大部分は畑となっている。城跡の南側には、源頼義が祀ったといわれる坪沼八幡神社が建っている。
根添城(館)(ねぞえじょう)は、宮城県仙台市太白区坪沼地区にある、古墳跡を利用した日本の城(館)の跡である。陸奥国の豪族安倍氏の支城として用いられた。11世紀の前九年の役で源頼義に攻められ陥落した。現在は、空堀、土塁の跡は認められるが、大部分は畑となっている。城跡の南側には、源頼義が祀ったといわれる坪沼八幡神社が建っている。