林祐元門入(はやし ゆうげんもんにゅう、生年不詳 - 1798年(寛政10年)3月23日)は、江戸時代の囲碁棋士で、家元林家の八世林門入。七段上手。本因坊道知門下の井田知碩(道祐)の長子。1757年(宝暦7年)に林家七世林転入門入が没し、跡式相続して八世林門入となった。翌年御城碁に初出仕。1766年(明和3年)に本因坊察元の名人就位願いの添願人となっている。1790年(寛政2年)に退隠して、実子の林門悦に家督を譲る。1798年死去、法名は門榮玄入居士。御城碁は31局を勤め、八段の本因坊察元に先二先先番ジゴがある他、安井仙哲、仙角、井上春達因碩、本因坊烈元ら......
林祐元門入(はやし ゆうげんもんにゅう、生年不詳 - 1798年(寛政10年)3月23日)は、江戸時代の囲碁棋士で、家元林家の八世林門入。七段上手。本因坊道知門下の井田知碩(道祐)の長子。1757年(宝暦7年)に林家七世林転入門入が没し、跡式相続して八世林門入となった。翌年御城碁に初出仕。1766年(明和3年)に本因坊察元の名人就位願いの添願人となっている。1790年(寛政2年)......