松本家(まつもとけ)は元禄5年(1692)以来江戸幕府に仕えた医家。宇多源氏を称す。家紋、波の丸ほか。本国は陸奥(会津)。善甫という名乗りを世襲。家禄は200俵10人扶持。口科(歯科)を業とする。天明6年(1786)、一旦絶家となるが、弘化3年(1846)再興。のち松本良順の功績により男爵家となる。
松本家(まつもとけ)は元禄5年(1692)以来江戸幕府に仕えた医家。宇多源氏を称す。家紋、波の丸ほか。本国は陸奥(会津)。善甫という名乗りを世襲。家禄は200俵10人扶持。口科(歯科)を業とする。天明6年(1786)、一旦絶家となるが、弘化3年(1846)再興。のち松本良順の功績により男爵家となる。